1.本大会は、2022年度公認野球規則に準ずる。
2.試合はトーナメント方式とする。
3.試合は6年生は、6回、4年生は5回までとし、それぞれ試合開始より、
6年生は85分、4年生は60分を過ぎて新しいイニングに入らない。
準決勝までは、時間内延長はなしとし、同点の場合は抽選で勝敗を決める。
決勝戦に関しては、規定イニングもしくは時間が過ぎても同点の場合、
・6年生は特別延長を2回まで行い、決着がつかない場合は抽選で勝敗を決める。
・4年生は特別延長は行わず、抽選で勝敗を決める。
【特別延長】無死満塁で継続打順とする。満塁の各走者は、前回の最終打者を1塁走
者とし、2塁、3塁の走者は順次前の打者とする。
団員の健康を考慮し投球数に制限を設ける。6年大会は1日あたり70球(当該打者の打撃完了まで)とする。投球数は本部のカウントとし、概ね60球になった時点でチームに伝達する。4年生大会は、1日あたり60球(当該打者の打撃完了まで)とする。投球数は本部のカウントとし、概ね50球になった時点でチームに伝達する。
4. 本大会は、3回以降10点差(4年生も適用)、5回以降7点差をもってコールドゲームとする。尚、決勝戦についてもコールドゲームを適用する。
5. 試合球は、マルエスボールJ球を使用し、本部が準備し支給する。
6. ホームベースは、43.2cmのものを使用する。
6年生は投手と本塁間16.0m、塁間23.0mとする。
4年生は投手と本塁間14.0m、塁間21.0mとする。
7. 背番号は、0~99番まで、主将は10番、監督は30番、コーチ28,29番とする。また、ユニフォームの揃っていないチームについては、ウエアに背番号をつけて指揮をとることができる。監督不在の場合には、大会本部へ届け出れば代理監督としてコーチの背番号で指揮をとることが出来る。
8. 試合中にベンチ入りできるのは、代表者、監督、コーチ2名、スコアラー1名の計5名以内とし、団代表およびスコアラーはチームの帽子を着用のこと。連合チームの選手・監督。コーチは背番号が重ならないこと。
9. 大会出場チームは出場30分前までに到着し、オーダー表3部(原紙を含む)を本部に提出し、用紙には監督または代理監督の氏名を記入すること。試合開始予定時刻に到着しないチーム、および選手が9名に満たないチームは棄権とする。
10. 試合中、降雨、雷等で中断または続行か中止かは審判員または主催者が決定し、チームが意見を申し出ることは出来ない。尚、6年生は5回、4年生は3回を持って試合成立とする。
11. 審判に対する抗議は、監督か当該選手が行うことが出来る。
12. 監督は抗議の他にプレーヤーの交替、守備位置の変更を申し出ることが出来る。
尚、指示のため投手のもとへ行くことが出来る。
13. 試合中の作戦タイムは、次の回数までとし、1回30秒以内とする。
(1)守備側「タイム」の回数
①守備側のタイムは、1試合に3回以内とする。
尚、延長戦の場合は、2イニングに1回。投手交代の場合は、回数に含まない。
②捕手または内野手が1試合に投手のもとへ行ける回数は3回以内とする。
また監督が入れば「監督の1度」、「内野手の1度」双方に1度数える。
なお延長戦の場合は2イニングに1回行くことができる。
(2)攻撃側「タイム」の回数
攻撃側のタイムは、1試合に3回以内とする。
尚、延長戦の場合は2イニングに1回 行くことができる
14. 捕手は必ずJSBB公認のマスク・ヘルメット・プロテクター・レガース・ファウ
ルカップを着用すること。 尚、安全のため投球練習中も必ずマスクを着用するこ
と。(ブルペンでの投球練習中も含む)
15.打者及び走者、ベースコーチは必ずヘルメットを着用すること。
16.バットについては、JSBB公認のものを使用すること。
17.審判員は、審判服(各市用の審判服でよい)及び審判帽子を着用すること。球審につ
いては、 原則的に担当市で行い、塁審は後審制として各チームより1名出すこととす
る。但し、審判員の親睦交流として主管市以外でも球審を務める場合がある。
18. グランドの整備は試合終了後、両チームが速やかに責任を持って行うこととする。
19. 競技中の事故については応急処置以外、大会本部はその責任を一切負わない。各団の
指導者は会場に来る途中も含めて事故の起こらないように注意、指導を行うこと。
20. 今大会で6年生の部優勝チームは、全国スポーツ少年団大会の大阪府予選会の三島地区代表チームとし、準優勝、3位(2チーム)は大阪府親善交流大会の三島地区代表とする。
21. 降雨等による試合中止及び時間変更の場合は大会本部から各市担当者(下記)を通じ
て各団代表者に連絡する。
22. 原則的にグランド内でのサングラスは禁止とする。